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このデザインが、どんな発想で生まれたかを教えてください。
(「いつ」「どこで」「どんな風に」‥‥どんなことでも) |
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無人宇宙探査機パイオニア10号、11号に取り付けられた金属板から影響を受けました。
あれは、宇宙で初めてのグラフィックであり、人類と地球外生物との間での
初めての視覚的なコミュニケーションをとる試みだったのです。
金属板には、男性と女性の姿にいくつかのシンボルを添えたものが、
その宇宙探査機がどこから来たのかという情報を与えるためにデザインされていました。
星と星の間を浮遊しながら、手紙入りのボトルの様な役目を担っていたわけです。
しかしとても残念なことに、受信が途絶えて以来、発見されたことはありません。
探査機が30天文単位遠くにある星に近づく間の時間は、
今現在までの宇宙の寿命より長いのです。
パイオニア宇宙探査機は、ソーラーシステムを通り抜けることができた、
人間が作り出した初めての物体だったのです。
金属板は星の塵に浸食されないように、
アンテナの支柱にある守られた位置に取り付けられていました。
NASAは、金属板とその宇宙探査機が地球や太陽よりも長く生き延びることを期待していました。
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あなたのデザインしたTシャツには、どんな場所・状況が似合うと思いますか?
(具体的な地名や街の名前、通り、広場、お店などがある場合は、ぜひ、それもあわせて教えてください) |
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宇宙の外側の限界ギリギリの所と、シドニーの近郊よりも外側の地域。
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できあがったTシャツのデザインは、最初にイメージしていたものと同じですか、
それとも完成までに変化してきましたか?
できあがりまでのプロセスを、お聞かせください。 |
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普段私のプロセスは計画的であらかじめ熟考されたものではなく、突発的です。
人からのコメントは、アダムとイブが宇宙でサッカーをしているように見える、
というもので、そりゃあよかった!というかんじです。
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今回のTシャツをデザインすることは、これまでの仕事(や活動)と比べて、
なにか違うところがありましたか? |
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いつもはビデオやフィルムの編集をしています。
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あなたのデザインしたTシャツに名前をつけてください。
(名前はそのまま作品名になります。) |
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Intersteller Greeting Card(星と星の間のあいさつ状)
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あなたのデザインしたTシャツに興味をもって、
このページを見ているみなさんにメッセージをお願いします。
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人類の歴史史上最も重要なグラフィックコミュニケーション作品。
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